【武蔵小金井の歯医者】歯周病予防につながるうがいの方法について

歯周病予防として、日頃から丁寧にブラッシングを行ったり、サポートアイテムとしてデンタルフロスや歯間ブラシなどを使用していたりする方は多いでしょう。

また、日々のうがいを意識することも、歯周病予防の一環になります。

ここからは、歯周病予防につながるうがいの方法を中心に解説したいと思います。

うがいで歯周病は治るのか?

まず、うがいを行うことで歯周病は治るのかについてですが、こちらの答えはNOです。

うがいを行っても、歯周病が完全に治ることはありません。

歯周病は日本人が歯を失う原因第1位の病気です。

もし、うがい薬や洗口液、マウスウォッシュで歯周病が治るのであれば、このような結果にはならないはずです。

歯周病を治すためにはプラークやバイオフィルム、歯石を除去するのが基本ですが、これらは物理的にアプローチしなければ除去できません。

そのため、うがいはあくまでも歯周病予防のための補助的なケアと考えてください。

水を使ったうがいについて

水を使った歯周病予防のためのうがいは、喉でガラガラとするうがいではなくて、口に含んでグチュグチュとするうがいです。

うがいというより、口をゆすぐという表現の方が近いかもしれません。

まず水を口に含み、歯列にぶつけるよう激しくグチュグチュゆすぎます。

具体的には、口の中で激しい水流をつくりだし、歯列の左右前後、すべてにぶつけていく感覚でゆすぎます。

歯周病予防のためには、歯と歯茎の境目に水流を当てるように意識してください。

スピードは、1秒間に3回グチュグチュするくらいがベストです。

これによって、かなり汚れが落とせます。

ちなみに、口の中で素早い水流をつくって歯茎を刺激すると、歯茎の血行促進になりますし、顔のリフトアップ効果やほうれい線の改善も狙えます。

マウスウォッシュを使ったうがいについて

マウスウォッシュを使ったうがいは、適量(10~20ml)を口に含み、20~30秒間口の中でブクブクとゆすぎ、吐き出す方法で行います。

より使用効果を高めるためには、口に含んだ液体を口の中の一部だけでなく、全体に行き渡らせるようにしてゆすぐことがポイントです。

歯ブラシだけでは届きにくい部位まで行き渡らせるよう、意識してゆすぐと良いでしょう。

また、マウスウォッシュを使った後は、口を水でゆすぐ必要はありません。

使用後、口の中が気になる場合は水でゆすいでも構いませんが、その場合でも効果は発揮されます。

ちなみに、マウスウォッシュを使用しすぎると、必要な常在菌まで排除してしまい、口内環境が乱れてしまう可能性があります。

具体的には、虫歯が発生したり、口内炎ができたりすることが考えられます。

そのため、使用は多くても1日2~3階程度にとどめておきましょう。

次亜塩素酸水を使ったうがいについて

次亜塩素酸水とは殺菌料の一種であり、塩酸または食塩水を電気分解することにより得られる次亜塩素酸を主成分とする水溶液のことをいいます。

血液中の白血球と同じ殺菌成分を利用することから、虫歯や歯周病菌を殺菌するための歯科治療水としても使われています。

そういった安全性から、子供からお年寄りまで安心して使うことができます。

また、次亜塩素酸水は、うがい薬として使用することも可能です。

具体的な方法としては、まず歯ブラシで歯の汚れを落とします。

その後、ぬるま湯で少し薄めた次亜塩素酸水を口に含み、20秒間うがいをします。

虫歯や歯周病、口臭予防をする際には、口の中で少し強めにグチュグチュとゆすぎます。

最後に、次亜塩素酸水を吐き出して完了です。

緑茶を使ったうがいについて

緑茶に含まれるカテキンは、虫歯や歯周病の予防作用があることで知られています。

茶カテキンは、ミュータンス菌の増殖を抑え、プラーク形成も抑制するため、食後は歯磨きに加えて緑茶うがいをするのが効果的です。

また、緑茶うがいの方法については、まず口の中半分くらいまで(20~30mL程度)緑茶を口に含みます。

このとき、顔は正面を向いたままでOKです。

その後、口内の細菌や食べカスを取り除くことを目的に、口に含んでブクブクと強めにゆすぎます。

最後は、口の中のお茶をそのまま飲み込んで完了します。

うがいの後、お茶はそのまま飲み込むことについては、特に問題はありません。

使用する緑茶は、茶カテキンが含まれる濃い目の緑茶がおすすめです。

ちなみに、緑茶を急須で入れる場合には、カテキンを多く抽出する緑茶の入れ方をチェックしておきましょう。

高温のお湯でいれると、より多く茶カテキンを抽出できます。

もちろん、うがいをする際は、必ず人肌程度まで冷ましてから行ってください。

まとめ

ここまで、歯周病予防につながるうがいの方法について解説しましたが、いかがでしたでしょうか?

うがいだけで歯周病が完治することはありませんが、水やお湯だけでなく、さまざまな液体でうがいをすることにより、歯周病への耐性は強くなります。

また、うがいは虫歯予防や口臭の改善などにもつながるため、日頃からじっくり丁寧に行うに越したことはありません。

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