日々せわしなく学生生活を送る学生にとって、虫歯はできる限り避けたいものでしょう。
学生は本業の勉強や部活動だけでなく、遊びやアルバイトなども全力で行う年頃であり、虫歯ができるとさまざまな弊害が生まれます。
今回は、学生生活における虫歯予防対策に関することを解説します。
給食や学食の後にブラッシングできない場合はどうする?
給食や学食の後、学校でなかなかブラッシングができないというのはよくある悩みです。
この場合、お茶や水で強く口をゆすぐだけでも効果があります。
休み時間の間食は虫歯になりやすい?
学校の休み時間にお菓子などをだらだら食べることで、口内が酸性の時間を長くするため、非常に危険です。
部活動でスポーツドリンクは毎日飲んで良い?
たとえ部活動中の水分補給とはいえ、スポーツドリンクは糖分と酸度が強いため、飲み続けると歯が溶ける酸蝕症や虫歯の原因になります。
そのため、水やお茶と併用しましょう。
午後の授業中に眠気覚ましのガムや飴を食べるのはOK?
学校において眠気覚ましに食べるガムや飴については、キシリトール100%かつ糖類0gのものを選べば虫歯予防になります。
放課後の買い食いで気を付けることは?
学校の帰りにコンビニなどで買い食いをする方もいるかと思いますが、その場合は食べた後にすぐお茶を飲むか、帰宅後すぐにブラッシングをする習慣をつけるべきです。
学校の定期検診で“異常なし”なら歯科クリニックに行かなくて良い?
学校の検診で“異常なし”と判断されたとしても、それはあくまでスクリーニングという簡易的な検査の結果です。
細かい虫歯は見落とされることがあるため、半年に1回は歯科クリニックでの受診を推奨します。
お弁当のメニューで虫歯になりにくいものは?
根菜など、よく噛む必要がある食材は唾液を出すため効果的であるため、お弁当に入れるべきです。
ブラッシングセットを学校に置くのは不衛生?
学校でブラッシングをするための歯ブラシや歯磨き粉のセットについては、通気性の良いケースに入れ、週末に持ち帰って洗えば問題ありません。
長い間置きっぱなしにするのはNGです。
学園祭や合宿で不規則な生活になるときの注意点は?
毎日学園祭の準備を遅くまでしていたり、部活動で合宿をしていたりする場合でも、寝る前のブラッシングだけは絶対に欠かさないようにしましょう。
電動歯ブラシと手用歯ブラシはどちらがおすすめ?
電動歯ブラシと通常の手用歯ブラシは、正しく使えばどちらも有効ですが、時短を求める学生には電動が便利です。
フロスは毎日使用すべき?
歯と歯の間は虫歯になりやすいため、1日1回は必ずデンタルフロスを使用しなければいけません。
親知らずが痛み出した場合は虫歯?
学生の中には、まだ親知らずの抜歯を行っていないという方も多いかと思います。
親知らずが痛む場合、虫歯の場合もあれば、周囲の歯茎が炎症を起こしている場合もあるため、早めに歯科クリニックを受診しましょう。
舌が白っぽくなるのは虫歯?
舌が白っぽくなるのは、舌苔という汚れが付着しているからです。
舌苔は口臭の原因になりますが、直接的な虫歯の原因ではありません。
受験勉強中の夜食として適しているものは?
受験勉強中の夜食としては、糖分の少ないチーズや、噛み応えのあるナッツ類などがおすすめです。
歯ブラシの替え時は?
歯ブラシの替え時は、毛先が開いたときです。
およそ1ヶ月が目安ですが、若い方はついブラッシングの力が強くなってしまい、寿命が短くなりがちなため注意が必要です。
うがいの回数は多い方が良い?
学校でブラッシングがすぐにできないときなどは、頻繁にうがいをするのが効果的です。
しかし、ブラッシングの後は歯磨き粉のフッ素が流れてしまうため、少量の水で1回うがいを行うだけで充分です。
冷たいものがしみるのはすべて虫歯?
冷たいものがしみる場合でも、すべてが虫歯とは限りません。
知覚過敏の可能性もあるため、一度歯科クリニックで診てもらうことをおすすめします。
銀歯の寿命はどれくらい?
銀歯の寿命は、平均で5~7年とされています。
学生の多くは虫歯治療後に銀歯を装着するため、覚えておきましょう。
矯正治療中は虫歯になりやすい?
学生の間に矯正治療を受けるという方も多いですが、矯正治療中は装置の間に食べカスなどが挟まりやすく、虫歯のリスクも高まりやすいです。
エナジードリンクは身体に悪い?
学生の中には、多忙な日々を乗り切るためにエナジードリンクを愛飲している方も多いかと思います。
しかしエナジードリンクは砂糖と酸が非常に多いため、常飲は避けるべきです。
まとめ
学生だからといって、虫歯予防をおろそかにしてはいけません。
むしろいろいろなことに熱中できる学生だからこそ、虫歯を防ぎ、思いっきり学生生活をエンジョイできる環境を整える必要があります。
また学生のときに学んだ虫歯予防に関することは、今後大人になったときにも必ず活かせます。
そのため、若いうちから多くのことを学んでおくべきだと言えます。
